仲吉商事株式会社

当社は、竹製品の生産・販売事業と中国圏との輸出事業を行っております。竹製品の品質管理は自社100%独資での工場運営のみならず、竹山を購入し、自社で管理する竹の原材料にまでおよびます。適度な間伐、有機肥料による竹の育成、伐採時期の管理による水分、糖分、硬度、色見の均一管理これらはすべて製品の品質に関わってきます。原竹の育成〜自社工場での生産〜物流〜販売のすべてを一貫して行うことにより、品質・コストすべての面でお客様を満足していただけるよう努力しております。
輸出入事業では20年以上にわたり中国圏でのビジネスを行っており、
これから中国圏へのビジネス展開を狙う日本メーカー様へのサポートを行っております。


商品・サービスのご紹介

■竹のフローリング


竹本来の自然色、節を出してモダンリビング+和の文化を提案します。和室でも洋室でもその実力を発揮、
親しみやすいお部屋作りにぜひどうぞ


■竹家具シリーズ


バンブーソファー(3人掛け)
使用竹材:竹ひき板/つき板
自然色ナチュラル縦積層
フレーム:竹/腰掛部:畳/背もたれ:江戸小紋


■バンブーデスク:大臣の机


使用竹材:竹ひき板/つき板
炭化色ミディアム縦積層


会社の強み・アピールポイント

【商品・サービスの内容、特長】
竹製品の生産・販売
自社竹林で育成した良質の竹を生産・加工し、高品質の竹製品を提供します。

●竹のこだわり

竹はライフサイクルが3〜5年と非常に早いため、近年環境問題・温暖化問題の一因である森林伐採を食い止める有効な手段として、木材の代わりに竹材を使用してさまざまな製品への利用されています。また竹は地下茎から自然と芽を出しますので、その育成に植樹の必要はなく適度な間引きによって材の品質管理が可能です。
弊社で使用している竹の種類は、主に孟宗竹という種類の竹です。孟宗竹は3〜4年で成長し、直径は33cmにもなり、肉厚は25mmを超えます。この孟宗竹の特性により割り箸などの日用品のみでなく、フローリングなどの建材にも幅広く利用できます。
長年竹を扱ってきた経験から、この孟宗竹を外から買うよりも自ら育てることが大事であり、良い竹を自ら育成管理して〜自社工場で生産し〜販売することが非常に大事です。そのため弊社は18km2の竹林を購入し、育成管理を弊社自ら行っております。

●ゼロエミッション

弊社工場での製品作りに使用される主なエネルギーは、生産時に発生する竹の廃材・竹粉をボイラーで燃焼させて、工場で使用しております。石炭・石油など化石燃料の使用を抑え、竹の廃材を使用することにより、新たなCO2発生を高いレベルで抑制しております。
また工場排水は自社で開発した竹炭・竹材浄化システムで、竹の多孔性、吸着性能を利用することにより、排水品質の国家基準を満たしております。このように使えるものは最後まで使用することにより、自然界への余計なものの排出をゼロにするゼロエミッションに取り組んでいます。


事業内容

竹のフローリング、竹内塗材、家具材等の製造、販売。日本製化粧品、化粧雑貨品の海外展開


沿革

1988年 仲吉商事有限会社設立。日本・中国・香港・台湾との日用品/化粧雑貨品貿易業を開始
1994年 第一工場設立。日用雑貨品(竹割り箸・竹串・竹楊枝・竹炭)の生産・販売を開始
1998年 資本金増資し仲吉商事株式会社に社名変更
2000年 上海事務所開設
2002年 第一工場を南昌市経済開発特区に拡張移転。竹割り箸・竹串・竹楊枝・竹炭の生産・販売を大幅に拡大。第一工場にて品質マネジメントシステムISO9001を認証取得
2004年 第二工場設立。それまで半製品生産を主としていた竹フローリング工場を拡張し竹フローリング/無垢材/家具材の完成品を生産開始
2005年 第二工場にて品質マネジメントシステムISO9001を認証取
2007年 18k㎡(150万本)の竹林を購入品質/供給を原竹から管理
2008年 第一工場。工場敷地4000m2の大幅増築を実施(一期目)需要の増加する日用品/雑貨品に対応、竹割り箸/雑貨品のみで年600コンテナ出荷可能に、この年の出荷実績400コンテナ達成
2009年 第二工場。工場敷地3000m2の大幅増築を実施(一期目)需要の増加する竹フローリング/無垢材/家具材に対応この年の出荷実績400コンテナ達成
2010年 上海万博のお弁当用お箸に弊社の竹割り箸が採用される
2011年 第一工場。工場敷地増築3000m2の増築を実施(2期目)需要の増加する日用品/雑貨品の増産に対応。南千住(東京都)工場を八潮市(埼玉県)に拡張移転、以降仲吉商事八潮工場に改名

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